京都の続き

琵琶湖の眺めを満喫しいよいよ帰ることに。
琵琶湖のほとりにあるスタンドでガソリンを入れ、
リポD、ガム、缶コーヒーなどを購入。
ここで俺はバイクを降り車班へ移動。
夕方5時過ぎ、いざ出発。
この時点ですでに名阪がすでに30キロを越す渋滞という
情報がラジオから流れていた。
ということで距離は100km程増すが帰りは北陸道周りで
帰ることになり、北陸道、長浜インターを目指す。
出発して30分くらい過ぎたくらいで恐れていたことが。。
雨である。バイクというお荷物を抱えているこの旅でもっとも
恐れていた状況が俺らに襲い掛かってきた。
考えてみれば地元を出発する際に天気のことなど全く考えていなかった。
計画性のなさを後悔しつつ近くにあったカインズホームで雨宿りをしつつ
帰りをどうするかを話し合う。
土砂降りのなかのバイク走行はかなり危険だ。高速道路でちょっとタイヤが
滑りでもしたら一瞬で命が飛ぶわけである。
そこで出た打開策が以下の何点かだ。
①バイクをここで陸送にかけて全員車で帰る。ただしこの場合車は6人乗りになる。
②この日もう1泊する。ただし次の日の天気が曇りで晴れる保証がない。
カインズホームでカッパ、フルフェイスのメット、長靴を買い気合で帰る。
バイク王に電話してバイクを売る。
以上の様な案がでた。
ちなみにバイクの持ち主のH園君を除いてみんなが④を希望した分けである。
さて結果的にどの策をとったのでしょう。
続きはまた書きます。