一日一生。世のため人のため

今日はバイト。バイトも終わって特にすることも無く、携帯もまったくならない。ってことで今日は先日買った本を全部読んでやることにした。買った本は「天国で君に逢えたら」という本だ。ベストセラーにもなっているらしく、あの中田英寿も推薦!などというキャッチフレーズに流され買った本だ。


今さっき読み終えた。ストーリーとしてはまあまあだったが、話の中ででてくる言葉やフレーズに共感できる部分が結構あった。んで少し紹介してみようと思う。この本はがんセンターにある手紙代筆屋の人のお話だ。この代筆屋にはがんの悩みを抱えた様々な患者が相談に来る。陸サーファーの男や元暴走族の男、家族を持ちながら若くしてがんを宣告された彼らの悩みやせつなさがリアルでマジ心が痛かった。こういった人達からすれば俺なんかはホント幸せだなとつくづく感じた。そして煙草をやめなきゃなと思いつつ今吸いながらこれを書いたりしてる。やっぱり幸せだ。この代筆屋はそんな患者さんの苦しみを和らげようと毎日話を聞いている。この代筆屋さんのモットーは「一日一生。世のため人のため」だ。人間は自分のために働くより人のために働いた方が幸せになれるとか言っていた。俺的にはなかなか共感できた。人のためにつくして感謝されるのはとても気持ちがいい。バイトでも客にありがとうと言われると癒されるしね。多分接客業なんかはそれが仕事の活力になるんだと思う。なんか話がずれてきたな−。何を書いてんだ俺は…


まあ俺が言いたかったのはとりあえず世のため人のために清く毎日を送ろうってことなんだわ。キコリの様にさ!!