店員と i pod

給料入りたての今日の財布は膨れ上がってるわけで。
そんなセレクトショップUAに立ち寄れば当然財布の紐はがばがばです。
買っちまったね。
俺の1ヶ月の生活がゆとりあるものになるか、ぱつぱつになるかは
給料が入ってからはじめの1週間によって決まるといっていい。
最初の1週間のうちに何も買わないと結構その後も欲が膨れ上がらないんだが、
はじめに使うとその欲が雪崩のように爆発するわけなんだ。
しかしこの店の店員はお忙しそうでして、私がパンツを試着させてもらってたんだが
普通ちょろっとしたら「いかがですか〜」なんて様子を見にくるじゃん?
でもなかなかこないんよ。
俺的にはすその長さだとか、素材だとか、そんな事を聞きたかったんだが
どうやら他の客を接客してるっぽい。
しかたないからいそいそと脱いで着替え始めると「いかがですか?」
と声が掛かるわけでパンツ姿の俺は「ちょっと待ってください」
とかいって再び急いで履きなおす。
んでカーテンを開くとまた店員さんが他の客につかまっているではないか。。
試着室にいつまでも入ってる自分が恥ずかしくなり、いそいそと自分で裾上げの
折り目をつけレジに持っていったさ。
普段店員に進められ断りづらくなり買うなんてことがあるが、
今日は放置されすぎて逆に意地になって買ってしまった。
ある意味やつらの新しいセールス技術では!?


ipodシャッフルを会社の先輩に1週間レンタルさせてもらった。
マンネリズムの俺の音楽ライフに刺激を。というコンセプトで
お借りした。中には未知の音楽がたくさん溢れてるわけで、
帰りの電車は充実したものとなった。
ただシャッフルは液晶がないのでこの曲いい!と思っても誰の曲だか全くわからん。
トラックナンバーすら出ないしね。
でもいろんな曲が入り乱れて入ってると結構面白い。
知ってる曲が流れたりするとなんかうれしいし。
いつもCDでアルバム単位でばっか聞いている俺にはちょいと新鮮な
気分でした。