☆幸運舞い降りる

昨日の話をさせていただこう。
昨日は神様から幸運を与えられた一日だった。


私は昨日川越の花火大会に行った。
予定では友達大勢引き連れて夏の風物詩である花火をビール片手に満喫
する予定だったわけだ。
しかしながら結局集まったのは俺ともう一人だけ。。
男二人でどうするよ。。?
みたいな話になったのっだがどうせ暇な私達は、ぐだぐだ過ごすよりは
いいかと思い、花火大会会場へと向かうことにしたわけです。
しかも3時半に出発(花火は7時半から)
当然2時間以上前乗りしてしまった私達はカップルや家族連れがわんさか
いる中浮きまくってたわけです。
こうなると酒を食らうしかなく、ビール2本に串焼き、じゃがバター×2、
焼きそば、サンドイッチ、サッポロポテトとひたすら食って飲んでやった。
それでもまだ時間があまったので芝生の上で仮眠までしてやった。
俺らの周りにはビールの缶が転がりそんな中寝てる姿はまさに飲んだくれの
おっさんにしか見えなかっただろう。
やがて花火が始まった。
5千発といえどなかなか見ごたえもあり、川越もあなどれないなと思った。
夏はやっぱ花火だな!


とまあここまではいつも通りの普通の休日なわけである。
幸運が降りてきたのはここからである。
花火も終わってかき氷を食いながら車へと戻った私達は、
花火の感動と、周りのカップルへの嫉妬を胸に、これからどうする?
みたいな話を車内でしていた。
すると浴衣を着た女の子二人組がこっちを見ながら車に寄ってくるじゃないですか。
何事かと思い窓を開けると、どうやら南大塚の駅までの道を教えて欲しいとのこと。
口で説明してもわかりずらいってなことで、じゃあ送ってあげるよってな展開に。
さらにその子らは西武線沿線にすんでるとのことで、じゃあ新狭山まで送るよ。
みたいな話に。となると相手の情報を聞き出す時間はたっぷりあるわけですよ。
携帯番号とかね。
てかこんな細かく書いてるのがめんどくさくなってきたので以下簡単にまとめます。
結果から言うと、聞き出せた情報は
拓大生、今年20歳、祭り好きの花火好き、来週は隅田川の花火大会に行くらしい、
今度携帯を代えるらしい。(盗み聞き)
以上の5点である。


いやいやいや


結局駅まで送ってあげた、ジェントルマンになってしまった。。っていうかアホだな。
二人を降ろした後の車内は、「絶対あれいけただろ!」、「俺らマジいい奴じゃね?」
「てか俺らマジチキン野郎だな」
というような後悔の台詞が何度となく飛び交ったのは言うまでもないですね。
先日攻めの姿勢をA沢ヘッドに誓ったばかりなのにな。。
ヘッド!俺に説教してください。
神様!チャンスを頂いたのに踏み潰してごめんなさい。
あわよくばもう一度チャンスを。。